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1分で読めるコラム

コーディングとデザインどちらもやるべき?

今回は『コーディングとデザインどちらもやるべき?』というテーマでお届けします。

まず結論ですが、駆け出しの方はどちらか1つに集中すべきです。いずれは、両方できる人を目指しても良いですが、最初から両方勉強すると中途半端になってしまいます。

とは言え、コーディングとデザインの両方ができるメリットがは大きいです。どんなメリットがあるか紹介します。

コミュニケーションコストが減る

デザイナーとコーダーが別々だと、細かな確認やすり合わせが必要です。

  • デザインしていない幅のレイアウトはどうする?
  • 余白の違いは意図的?それともミス?

こういったやり取りが省けるので、作業効率が上がります。

無駄なトラブルやストレスがない

  • Webで再現できないデザインをするデザイナー
  • デザイン再現度の低いコーダー

こういった方との協業はストレスの原因になります。自分で全て対応できれば、無駄なトラブルやストレスが減ります。

工数の調整ができる

予算やスケジュールに応じて、手間のかからないデザインや仕様にするなど、細かな調整できます。

  • 重要でないページはデザインなしで直接コーディングする
  • テンプレートを活用して効率化する

こうした柔軟な対応が可能です。

【もう一度言う】駆け出しの方はまずは一点集中!

駆け出しの方は、まずは一つを極めることに集中してください。

コーディングとデザイン、どちらか一方だけでも十分仕事になります。現役の方でも、どちらか一方だけで仕事をしている方はたくさんいます。(むしろ片方だけの方が多い印象)

どちらをやるかは、好きな方で良いです。

ブレずに一点集中しなさい!🫵

杉山 岳

著者:杉山 岳

Hello Mentorを運営している会社の代表 / フリーランス8年を経て法人化(4期目) / コンテンツ制作、ライティング、マーケティング、デザイン、コーディング、プログラミングなど、幅広くやってます!