
1分で読めるコラム
Illustratorでデザインが来たら追加料金?
今回は「Illustratorでデザインが来たら追加料金にすべき?」というテーマでお届けします。
デザインデータがIllustratorやPhotoshopで提供される場合、FigmaやAdobe XDに比べてコーディング作業に手間がかかることがあります。
そのため、「追加料金を取るべきか?」という話題は、たまに議論になります。
※ 個人で仕事をしている方向けの内容になります。
結論:ルールは自分で決めなさい!
結論から言えば、正解はありません。
個人で仕事をしているのであれば、ルールは自分で決めれば良いです。自分が納得できる基準を設け、それに合わない案件は無理に受けなければ良いのです。
たとえば弊社では、IllustratorやPhotoshopの指定がある場合、基本的にお断りします。
「自分がやりたくない仕事はやらない」という判断に、外部が文句を言う権利は全くありません。
トラブルにならないために大事なこと
重要なのは、ルールを後出ししないこと。
受注前の段階で相手に明確に伝え、納得してもらえていれば問題は起こりません。
また、トラブルを防ぐためには、重要なやり取りを必ず文面で残すことをおすすめします。
メールやチャット履歴を残しておけば、後から「言った・言わない」の問題を防げます。
個人で仕事をする = 良くも悪くも自由
個人で仕事をしていると、案件の選び方や料金設定、対応範囲など、すべてを自分で決めることができます。
それは同時に、誰も守ってくれないということでもあります。
「自由」には責任が伴います。
だからこそ、自分の中にしっかりとした基準やルールを持つことが大切です。
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技術力も経験もある人から学びたい方は、ぜひHello Mentorへ!

